鈴鹿ヴォイスFMを運営する株式会社鈴鹿メディアパークは、2022年9月29日付けで「SDGメディア・コンパクト」に加盟致しました。
「SDGメディアコンパクト」とは国連が世界中の報道機関に対し、SDGs達成のために協力を呼びかけているものです。
鈴鹿市に地域密着したコミュニティFMである鈴鹿ヴォイスFMでは加盟をきっかけとして、鈴鹿市民やモータースポーツ等で鈴鹿に来市された方に向けたSDGs関連コンテンツをさらに充実化させていきます。
加盟の背景
鈴鹿ヴォイスFMでは、2016年より5年以上に渡り、環境省が進める二酸化炭素排出抑制のための国民運動「クールチョイス(賢い選択)」に関して、特別番組やCMなどで市民に向けて啓発活動と行動変容に努めてまいりました。今後は環境保護だけでなく、SDGsの定める様々な課題・目標に対し、番組等を通じてわかりやすく広め、1人でも多くの方に行動を実践いただけるよう伝えていきたいと考えております。
鈴鹿ヴォイスFMが行うSDGsの取り組み
・地域に根ざしたコミュニティメディアとしてSDGsの課題解決に貢献するために、番組放送や付随するメディアを通じて内容を分かりやすく伝えます。
・地域の農林水産物の情報発信と地産地消の推進、地域の環境保護・自然保護の啓発活動を実践し、地域の方々への周知と実行動を促していきます。
≫2020 年4 月よりSDGsに関する知識を伝えるコーナー番組を毎週放送中
・SDGsの目標のうちの一つである「目標11:住み続けられる街づくりを」に対し、防災や防犯などの取り組みの他、地域と人とを繋げるためのコミュニティづくりに貢献していきます。
≫2021年8月より地域の情報を市民に伝える取り組み「防災エフエムネットワーク鈴鹿(EFNS)」
・地元企企業・団体等に対し、SDGsに関して具体的な取り組みを進める活動を行います。
(参考)SDGsとは
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ホームページより)
SDGメディアコンパクトの詳細について
SDGメディア・コンパクトについて(国連広報センターホームページ)
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/30330/